リクルートがまとめた「じゃらん宿泊旅行調査2012」で、旅行に関する都道府県別のランキングが発表されました。このランキングによると、「食べ物がおいしい」のは高知県、「楽しめる」のは千葉県となりました。
調査は、全国約1万5800人の宿泊旅行者を対象にインターネットによるアンケート方式で今年4月に実施されたもの。観光などを目的とした宿泊を伴う旅行実態を把握するために行っている調査で、出張・帰省・修学旅行などを除いたマーケットの動向を調べられています。
テーマ別では、以下のようになりました。
地元ならではのおいしい食べ物が多かった
1位:高知県 2位:沖縄県 3位:北海道
魅力のある特産品や土産物が多かった
1位:沖縄県 2位:京都府 3位:北海道
魅力的な宿泊施設が多かった
1位:大分県 2位:沖縄県 3位:千葉県
地元の人のホスピタリティを感じた
1位:沖縄県 2位:山形県 3位:秋田県
現地で良い観光情報を入手できた
1位:沖縄県 2位:京都府 3位:奈良県
子供が楽しめるスポットや施設・体験が多かった
1位:千葉県 2位:沖縄県 3位:和歌山県
大人が楽しめるスポットや施設・体験が多かった
1位:千葉県 2位:沖縄県 3位:京都府
観光地として有名な北海道、京都、沖縄のほか、東京から近くディズニーランドのある千葉がランクインしました。
そのほかに、高知県は「魅力のある特産品や土産物が多かった」でも前年と同じ4位。四国4県のうち、高知県以外では「おいしい食べ物」で香川県が4位(前回6位)、「魅力ある特産品」で9位(同10位)に入り、両方の項目で順位が上がりました。昨年から始めた「うどん県」など一連のアピールが注目を集めたようです。
旅行をする際は、このランキングを参考にしてみてはいかがでしょうか。
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