失神とは、大脳皮質全体あるいは脳幹の血流が瞬間的に遮断されることによっておこる一過性の瞬間的な意識消失発作です。今回は、人間がそんな失神によって気を失ってしまう決定的瞬間を集めたハプニング映像集をご紹介します。
まるで固まったように動かなくなった人々が、そのままの体勢で倒れ込んでしまう様子を集めたこの映像。倒れる寸前までは全く問題がないように見えますが、その多くが立った状態から突然、そのままの姿勢で倒れこんでいます。
通常は数分で回復し、意識障害などの後遺症を起こすことはありません。通常、失神が起こる前に、目の前が真っ暗になる感じや、めまい感、悪心などがあり、その後顔面蒼白となり、ついに意識が消失します。また、失神の発作は、立っている時に起こることが多いため、倒れた際に外傷を受けることがあります。
ついさっきまで元気だった人が倒れこめば驚きますが、こういった映像を見ておくことで、もしもの場合にも素早く対処できるかもしれません。