世界中からさまざまな人が集まる国際都市ニューヨーク。その地下鉄は市民の足となっており、多くの人々が行き交う場所です。そんな地下鉄構内で、ストリートミュージシャンたちが行っている演奏を何気なく撮影したのが、今回ご紹介する映像作品「BENDING SOUNDS – NYC SUBWAY」です。聞き覚えのあるような曲が、さまざまな国の楽器で演奏されているのは、ニューヨークならではです。
通路やホームなど、さまざまな場所で演奏を行っているストリートミュージシャンたち。カリブ的な楽器から中国的な楽器まで、さまざまな種類の楽器がさまざまな国の人々によって演奏されています。また、演奏されている曲も聞き覚えのあるようなものが多くあります。
撮影したのは、ティム・セスラーさん。撮影日はある晴れた土曜日の午後だそうで、全ての映像は数時間以内に撮影されたそうです。映像と音楽が入り混じる非常にユニークな映像作品でした。