シンガポールにあるチャンギ国際空港の第一ターミナルに、ワイヤーで吊るされたしずく型の鉄球が上下に動くことでさまざまなデザインに変化する世界最大の動く彫刻が展示されました。驚くべき「動く彫刻」をご覧ください。
この彫刻は、シンガポールにあるチャンギ国際空港の第一ターミナル設置され、7月18日に正式公開されるます。ドイツを拠点に活躍するフィンランド人アーティストのJussi Angeslevaさんによってデザインされました。
仕組みは、ワイヤーで吊るされたしずく型の鉄球が、コンピュータ制御で上下に動くことでさまざまな形状の彫刻を演出します。
ここまで滑らかに動くと、いつまでも見ていられますね。規則的な動きと不規則的な動きが交互に繰り返され、さまざまなデザインを演出する前代未聞の彫刻でした。
こちらは公式ビデオ。鉄球がしずく型でワイヤーによって吊り下げられていることがよく分かります。