何を目的に作られたのか分かりませんが、回転する棒の先にエサを付けた「回転エサ台」のプロトタイプを実際のリスを使ってテストした様子をとらえた映像です。とりあえず、その性能をご覧ください。
絶妙なバランスで設置されたエサ台に、リスが飛び移ってエサを食べようと棒の先に進むと、リスの重さによってエサ台が回転するというシンプルな仕組みになっています。
リスは何度もエサを食べようと挑戦しますが、エサ台が回転するため上手く食べることが出来ず苦慮しています。
動画のコメントには「回転軸部分にリスが引っ掛かる可能性があり危険」との指摘もありますが、軸部分には大きな隙間があるため問題ないといいます。
リスがいる限り回転を続けるこの装置。回転エネルギーを利用して発電を行えば、再生可能エネルギーを無限に生み出すことも夢ではないかもしれませんね。