アーティストのChris Carlsonさんは、平面な地面に立体的な絵を描くストリートアートを制作しています。今回は、そんなCarlsonさんが立体的な3Dスーパーマリオを描く様子をご紹介します。2次元世界から3次元世界に飛び出してきたかのような2次元の絵をご覧ください。
定規を使って絵が立体的に見えるように線を引いていきます。そして、その線とマスに合わせてマリオの絵を描いていきます。
デジタルマリオが完成したところで、今度は立体的な立方体に見えるように線を引き、影で暗くなっていることを考慮した色を塗っていきます。
そして最後に、マリオの足元にあるファミコンのコントローラを描いていけば不思議な立体アートが完成しました。
完成までに11時間がかかったデジタルなマリオとアナログなコントローラが一緒に描かれた不思議なストリートアートの制作風景でした。