このキコという名前のアームレスリング犬は、腕相撲をするときだけ闘争心を抑えることができないようです。目を剥き牙を見せながら唸るコワカワイイ犬の腕相撲をご覧ください。
普通にしているときはどこにでもいる犬のようですが、飼い主が手を出して「腕相撲をやろう」と言った途端に態度が豹変します。
「グルルルル~」と今にも襲い掛かりそうな唸り声を上げなら右前足を出して腕を掴むと、信じられない迫力と人相で腕相撲を始めます。しかし、あまりに興奮しすぎて一度は吠えてしまい試合が中断すると、普通の表情に戻りました。ところが再び腕相撲を開始すると、「グルルルル~」と唸り声を上げて闘争心を剥き出しにします。
腕相撲では腕力が大切だと思いがちですが、実は一歩も譲らないファイティングスピリッツの方が重要なのかもしれませんね。