エンジンというと大きくてパワフルな印象がありますが、今回ご紹介するのは排気量わずか0.1ccの2サイクルディーゼルエンジンです。世界最小かもしれない驚くべきエンジンをご覧ください。
手の平にスッポリと収まるほど小さいこのエンジンは、制作者がさまざまな部品を集めて手作りしたもののようです。排気量は0.1cc、2サイクルのディーゼルエンジンで、18,000rpm、最高で1分間に1万8000回転を実現しています。
駆動音は、まるでハエが飛んでいるかのような「プーン」というもので、その音からもいかにエンジンが小さいのかよく分かります。
このエンジンを搭載したマシンも作ってもらいたいですね。可愛いようなカッコイイような、なんとも形容し難い自作のディーゼルエンジンでした。
2気筒じゃなくて2サイクルだろう?
ご指摘ありがとうございます。
訂正しておきました。