エリック・クラプトンの名曲『チェンジ・ザ・ワールド』には、冒頭に「もし星に手が届くなら そのひとつを君に採って」なんていうロマンチックな歌詞が歌われていますが、実際に隕石を使って結婚指輪を作った男性が存在しました。
星で作られた結婚指輪なんて渡されたら、誰だってOKしてしまいますよね。
男性は、3年前に流れ星の結婚指輪を作ったといい、現在は結婚をして16ヶ月の娘もいるといいます。
この隕石指輪プロジェクトでは、まず材料となる隕石をオーストラリアのウェブサイトから200ドル(約1万6000円)で調達しました。
次に、ノコギリを使って隕石をちょうど良い大きさに切断しました。さらに炉を使って溶かし、棒状にして不純物を取り除く作業を繰り返しました。
そして、隕石から指輪を作れる金属を作り出し、最後に指輪型に曲げて磨き上げることで完成しました。
さまざまな専用の道具は必要ですが、材料費200ドル(約1万6000円)なら作れなくもない流れ星の結婚指輪。以下は作業工程です。
結婚を控えているのですが、これ作りたいなぁ。
炉が問題ですね。電気炉っぽいから素人だと難しそうですね。