鳥人間コンテストにそのまま出場出来そうなグライダー「Archaeopteryx(始祖鳥)」。普通の飛行機やグライダーには車輪などが付いていますが、この「Archaeopteryx」は自らの足で走って空にふわりと浮き上がります。
高原のような場所から、坂を駆け下りることで離陸するこのグライダー。離陸後は足を機体の中に格納して、そのまま飛んでいきます。かなりゆっくりで走ってもふわりと浮き上がり飛んでいくことができるようです。
着陸の際には、足を出すわけではなく、期待の下に設置されている車輪を使って普通の航空機のように着陸するようです。降りる姿だけ見ていると、普通の飛行機やグライダーのようにしか見えません。
これだけ簡単そうに空を飛べるなら、欲しくなってきますね。