ロケット花火をたくさん打ち上げると楽しいものですが、芸術家であるCai Guo-Qiangさんは、自身の展示会を行う博物館の壁に4万発以上のロケット花火を仕込み、一斉に発射するというセレモニーを行いました。芸術というより事故のように見えるミャンマーで行われたバルーンフェスティバルの事故を思い起こされるセレモニーをご覧ください。
このロケット花火芸術は、アメリカのロサンゼルスにある博物館で「Mystery Circle(ミステリー・サークル)」と題されて行われました。
カウントダウンとともに一斉に着火された4万発以上の花火は、物凄い勢いで飛び出し一瞬で消えてしまいました。その爆発力は凄まじく、遠くからの視点でも花火の打ち上げを確認することができます。
なかなか激しい芸術ですが、日本でやれば消防車がすっとんできそうですね。4万発の花火を一斉に打ち上げる芸術作品でした。