どのような原理で飛ばしているのかはよく分かりませんが、巨大なドラム缶を次から次へと大空へ打ち上げていくドラム缶「連続ドラム缶ロケット」の映像です。内部に可燃性のガスを充満させて打ち上げているのでしょうかね。
おそらく、下側が開いているドラム缶の内部に可燃性のガスを充満させて、上部分から点火することで爆発を起こし、その爆風が下側から抜けるのを推進力として打ち上げているようです。
「ドヒューン、ドヒューン」という豪快な爆発音をともに打ち上げられたドラム缶は、かなりの高さまで飛んでいっていることが確認できます。しかし中には、不発によって情けない音を出しているものもあります。
なかなか面白いドラム缶ロケット、広い場所があれば試してみたくなりますね。