毎年春にドイツのハノーファーで開催される世界最大級のコンピュータエキスポ「CeBIT」では、世界中から技術の粋を結集したさまざまな製品が披露されます。今回は、「CeBIT」に展示された肖像画を描くお絵かきロボットをご紹介します。
このロボットは、対象者のデジタル写真を撮影し、その情報から輪郭などを識別します。また、ロボットアームを使って情報を絵として表現することができるといいます。
この日、ロボットは、絵を描いては見せびらかしては消して、絵を描いては見せびらかしては消してを繰り返していたそうです。
とうとうロボットにも絵が描けるようになったようですね。また、この技術なら一度写真を撮影すれば肖像画が描けるため、ずっと座ってポーズをとらなくてもいいようです。