2012年3月2日、アメリカのケンタッキー州ウエスト・リバティー付近で突如、巨大な竜巻が発生しました。しかし、この竜巻に向かって女性が祈りと呪文を唱えたところ、巨大竜巻が消えてしまいました。女性の祈りが届いた瞬間をとらえた映像をご覧ください。
目の前の黒い雲が、突然、渦を巻き始め巨大な竜巻へと変化しようとしています。これを見た女性は、竜巻に向かって女性が祈りと呪文を唱えはじめました。すると、それまで活発に渦を巻いていた雲の勢いが弱まり、竜巻は消えてしまいました。
普通に考えれば、竜巻が消えた理由は祈りと呪文によるものではありません。ただ物理学的に考察すると、女性が唱えた言葉によって空気が振動し、周りの気象条件と合致したことで竜巻が消えた(バタフライ効果)とも考えられます。
科学のない時代なら、こういった様子を見た人々が宗教やおまじないを生み出したのかもしれません。まぁ、これだけ巨大な竜巻が目の前で起これば、神頼みをしたくなる気持ちも分からなくもないですがね。