「2ちゃんねる」関連会社が家宅捜索!!覚醒剤書き込み放置で異例の強制捜査


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国内最大級のインターネット総合掲示板「2ちゃんねる」で、覚醒剤の購入をあおる書き込みを削除せず放置したとして、警視庁が麻薬特例法違反(あおり、唆し)の幇助(ほうじょ)容疑の関係先として、コンピューター関連会社「ゼロ」(札幌市)の本社を家宅捜索していたことが6日、関係者への取材で分かりました。

不特定多数の書き込みが行われる掲示板の管理体制について、強制捜査が入るのは異例。警視庁はゼロを2ちゃんねるのサーバー管理会社とみており、麻薬取引など犯罪を助長する書き込みがあふれる2ちゃんねるの実態解明を進められます。

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警視庁はゼロのほかに、2ちゃんねるの問題のある書き込みを消す「削除人」数人の関係先も捜索しました。削除人は通常ボランティアとされ、2ちゃんねるには100人余りが在籍しているといいます。警視庁は捜索対象の数人と2ちゃんねる側の関係についても調べる方針。

捜索容疑は、昨年5月7日、2ちゃんねるに「02-1万円+P」などと覚醒剤約0.2グラムと注射器(ポンプ)を1万円で販売すると書き込まれたにもかかわらず2ちゃんねる側は長期間放置し覚醒剤販売を結果的に助けたとしています。警視庁は同月、書き込みをして覚醒剤購入をあおった同法違反容疑で50代の無職の男を逮捕。2ちゃんねる側に書き込みの削除要請を再三したが、削除されない状況が続いたため、意図的な放置と判断して捜索に踏み切った。

ゼロは産経新聞の取材に「サーバー管理や書き込みの削除については一切関わっておらず、容疑に心当たりはない」としています。

「Megaupload(メガアップロード)」事件など、近年インターネット上の問題に対して警察が動く事件が発生しています。しかし、ネット関連の法律が整備されていないため、これらの家宅捜索にも法律的な問題点が指摘されているようです。また、ボランティアの削除人にまで捜査が及んでいることにも大きな波紋を呼びそうです。

参照

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