妻からの「火事にならないようにコンセントを抜いて」の一言でとんでもない事態に巻き込まれてしまった男を描いたショートムービーが面白い!!

節電や火災防止のために、こまめにコンセントを抜くことが推奨されていますが、この男はコンセントを抜いたことで想像も付かないようなとんでもない事態に巻き込まれてしまいました。コンセントをこまめに抜くことを推進するために、ノルウェーの電力会社が制作した面白いショートムービーの広告をご覧ください。

この物語は、夜中にお茶を飲んでいた男が、妻から「コンセントを抜いた？」という一言を受けたことで始まります。妻に言われたとおりに電気ケトルのコンセントを抜きます。朝になって、いつものとおりコーヒーを入れたものの、お湯が沸かなかったためにまずいコーヒーが出来てしまい、これを口から吹き出したことでシャツがよごれてしまい・・・・と続きます。

このCMはノルウェーの電力会社Hafslundによって制作されたもので、映像の最後には「この男のようになる確率は0.00000001％ですが、プラグの差しっぱなしが原因の火事は40％にもなります」というメッセージが提示されます。

「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な構成の物語ですが、短い時間に多くの物語が上手く詰め込まれていますね。一応、コンセントを抜くことを促すCMですが、これを見た人はコンセントを抜かないようになりそうです。