道端や茂みで客の相手をするナイジェリア人売春婦たちの日常をとらえたポートレート24点


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イタリアには、家族に現金を送るためにさまざまな国から多くの労働者が出稼ぎに来ています。その中には、道端や茂みで道往く人々に身体を売ることで現金を稼いでいる若いナイジェリア人売春婦もいます。今回は、写真家パオロ·パトリッツィ氏のフォトエッセイ「Migration」から、ナイジェリア人売春婦たちの日常をとらえた写真24点をご紹介します。

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パトリッツィ氏によると、生涯性産業で生計を立てる人も含めて移住者の女性たちは、海外で成功するために性産業に従事するといいます。また若い移住者女性の多くは、売春が当たり前のこととなっており、成功への足掛かりの1つともなっているため、人身売買と売春を取り締まることが難しくなっているといいます。


茂みにマットレスを置いただけの場所で、客の相手をします。


マットレスの周りにはゴミが散乱しています。


ゴミの中には使用済みのコンドームが無数にあります。


こちらはイスだけです。


こういった具合に客を待って相手をします。


マットレスやイスどころか、ダンボールやシートだけが敷かれている場所も。


客待ちをする女性。


自動車が走った跡がある道のすぐ横にマットレスがあります。


道で客引きをする女性。


女性の全てがアフリカ系です。


こんな場所にも痕跡が。

参照

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