まさに”危機一髪”という言葉がピッタリな、コントのような中国の兵士の軍事訓練の様子をご紹介します。
教官に手ほどきを受けながら手榴弾を投げる練習をしている新人兵士ですが、いざ手榴弾を投げてみると、なんと投げるのに失敗して自分の近くに爆弾が転がってきてしまいます。
教官に呼ばれてやってきた1人の新米兵士。今回行われるのは、手榴弾を投げる実技訓練のようです。教官の指示を受けながら言われたとおりに手榴弾を投げる新米兵士ですが、あろうことか手榴弾は壁に当たりこちらへ転がってきてしまいました。
堀の中に逃げ込んだ教官は、慌てて伏せる新米兵士に「こちらへ来い」と冷静に堀の中に避難させ、どうにか爆発から逃れることに成功します。
さすが教官だけあって、緊急時にも冷静沈着に対応できていますね。なお、この事故でケガ人は出なかったそうです。