小学生くらいの子供は、調子にノリだすと自分でも歯止めが利かなくなり、最終的には大目玉を喰らうようなとんでもない事件を引き起こすものです。この男の子も、つい調子にノリすぎてやってしまったようです。
ぐるんぐるんぐるんぐるんと、学校の廊下らしき場所でカバンを振り回す男の子。ハンマー投げスタイルで、カバンを遠くへ投げようとした次の瞬間、カバンを放すタイミング誤り窓ガラスへ豪快に投げつけてしまいます。
当然、窓ガラスはものすごい音とともに粉砕してしまいました。この事態に、少年は「やってしまった」というような表情を浮かべながらビックリしておろおろしてしまいます。
子供のころに誰もが一度は経験したことがある、この種の「やってしまった感」。少年の表情がなんとも言えません。人間はこんな風にして大きくなっていくんですね。