「弱い犬ほどよく吠える」という言葉を地でいく犬が存在しました。
普通じゃない吠え方で、猫を徹底的に追い詰めている1匹のフレンチブルドッグですが、猫の猛反撃を受けた途端に脱兎のごとく逃げ出してしまいます。これはあまりにもヒドすぎる。
階段の下からこちらを覗きこんでいる1匹の猫に向かって、調子に乗って激しく吠え立てているフレンチブルドッグ。吠えている間は優勢でしたが、怒った猫飛び掛ってきた瞬間に一目散に逃げ出してしまいました。
そのあとも、ソファーの隅で小さく丸まり信じられないくらい情けない声を上げながら戦意がないことを猫にアピールします。
この変わりようには猫の方が驚いたようで、「やりすぎちまった・・・」というような表情になりながら、その場を離れていきました。
あまりにも情けない犬ですが、人間にも状況や立場が優位なときには威張っているくせに、状況が悪くなると途端に態度が変わる人はいますよ。どれだけ痛い目にあっても、こんな風にはなりたくないものですね。