ハチドリといえば、空中でホバリングしながら花の蜜を吸う、あの奇妙な飛行能力を備えている鳥ですが、とうとう人間様がハチドリそっくりな飛び方をするロボットを作り上げたようです。
生物学的な視点からハチドリを模倣して作られたこのロボットは新しい形の偵察や監視を可能にするようです。
デモンストレーションの性能は風速2メートルの中でもホバリング可能で連続飛行時間は8分だそうです。
ナノハミングバードのプロトタイプの映像
血の滲むような努力とあくなき情熱、1%のひらめきによって完成することができたんですね。