昨今では、『バイオハザード』の世界のようにゾンビが世界中を埋め尽くすことが危惧されており、オックスフォード大学の研究チームもゾンビマップを制作するなど、その危機感は高まっています。
ゾンビ対策が求められる今、アメリカ・ニューヨーク州北部のアディロンダック州立公園の奥深くにある、ゾンビに襲われても大丈夫な家が売り出されています。お金には変えられない安心を求める方は、購入の検討をしてみてはいかがでしょうか?
この家は、冷戦時代に大型ミサイルを格納するために建設されたミサイルサイロの上に建っています。そのためミサイルサイロのある地下部分は、核爆発にも耐えられる設計になっています。
地上部分は2000平方フィート(約186平方メートル)の広さがあり、大理石のバスルームや専用滑走路があります。さらに地下部分の面積は2300平方フィート(約214平方メートル)で、レストラン、娯楽スペース、ミサイル発射管制センターなどが備え付けられています。
これらの居住施設以外にも、大型ミサイルを格納しておくための9階建て構造のミサイルサイロがあり、この”地下マンション”の面積は12000平方フィート(約1115平方メートル)です。
家やミサイルサイロは別売りも可能とのことで、地上部分の家が25万9000ドル(約2000万円)、ミサイルサイロ用の地下の居住スペースが75万ドル(約5850万円)、滑走路や土地などを全て含めた値段が176万ドル(約1億3700万円)ということです。
核攻撃やゾンビからの攻撃も含め、あらゆる攻撃に耐えられるステキな家。ぜひ購入されてはいかがでしょうか?