自動車が3Dプリンターで作られる時代なんですから、もちろんコーヒーカップが3Dプリンターで作られてもおかしくはないのですが、なんともいえないデザインをしています。
日頃から使い慣れているコーヒーカップのデザインのほとんどは、色や形が違えどほとんどが同じようなものばかりです。ところが、この3Dプリンターで作られたカップは、その3Dプリンター特有の機能によって今までに見たことがない不思議な形をしています。
これらのカップはcunicodeで作られているもので「30日間で30カップ」というプロジェクトから生み出されました。プロジェクトの名前が示すとおり、ここにある以外にも30のデザインのカップが作られており、日替わりでコーヒーとカップを楽しむことができます。
これまでの作り方では不可能だった奇妙なデザインは、実用性はともかく使用者を楽しませてくれるに違いありません。
取っ手が中にあるデザイン
取っ手の存在意義が失われています。
使用した映像
製造工程