『ドラえもん』といえば、日本を代表する漫画家の藤子・F・不二雄原作の漫画作品であり、物語の中心的なキャラクターです。かたやジャン・レノといえば『グラン・ブルー』や『レオン』などを代表作に持つフランスの俳優です。
まったく接点がなさそうな2人ですが、11月18日から放送を開始したトヨタ自動車が発表した『ドラえもん』の20年後を実写化したCMでドラえもんを演じ話題となっています。
今回のCMでは、ドラえもん(ジャン・レノ)、のび太(妻夫木聡)、スネ夫(山下智久)、ジャイアン(小川直也)、しずかちゃん(水川あさみ)が登場し、漫画で描かれている20年後という設定です。
実写版ドラえもんのキャスト
ドラえもん ジャン・レノ
のび太 妻夫木聡
しずかちゃん 水川あさみ
ジャイアン 小川直也
スネ夫 山下智久
それぞれのキャラクターのキャスティングについては、いろいろと言われていますが、注目すべきはやはりドラえもん。完全にありえないキャスティングですが、やはり名俳優だけあり、日本語のセリフも難なく話し、違和感なく完璧に演じきっています。
ジャン・レノ:最初は「えっ?」となりましたが、今やドラえもん=ジャン・レノに。
妻夫木聡:イケメン俳優の妻夫木聡ですが、こちらものび太のナヨナヨした感じを上手く表現できています。
今後、ドラミやパパ、ママなど、クセのある他のキャラクターたちも実写かされればどんな風になるのか・・・新CMに期待が高まりますね。