古川機工がFOOMA JAPAN 2011 国際食品工業展において、すくいあげ移載機「SWITL(スイットル)」を発表しました。
この技術の応用例として、スライス肉などを形状を変えずにそのままトレーに充填する装置があり、スライス肉の両端を折り込みトレーに充填でき、これによってスライスからトレー包装までの工程の自動化に成功しました。
この技術がどのような場面で使われるか想像しにくいですが、こういったニッチな技術を必要とする企業も間違いなくいるでしょう。
床に卵を落とした時の掃除に便利かもしれません。