映画のパッケージを見て「あれっ、これ前どっかで見たことあったけなぁ」なんて思うことがありますが、実は有名映画のポスターやパッケージのデザインはそっくりなもの無数に存在しました。
それでは、人気映画に共通する類似ポスターのデザインをご覧ください。
1.目のアップ
キャラクターの目をズームにしたパッケージデザインは恐怖、パニック映画によく使われます。
2.ビーチにたたずむ小さな人と空の雲に浮かぶ顔
これもよくあるパターンですね。とくに「お涙ちょうだい」系のものの多くがこういったデザインです。雲の中に浮かぶ顔は、主人公、家族、恋人などですが、大抵最後には死んでしまいます。
3.後姿
後姿からの振り向きデザインは、主にアクション映画で多用されるデザインです。
4.背中合わせ
こういったデザインは、コメディ映画に良く使われる手法で、大体ハッピーエンドを迎えます。
5.ベッド
この手のデザインのパッケージではお色気を期待しますが、内容のほとんどは会話が中心となっておりベッドシーンはほとんどありません。
青=自然と覚えておきましょう。自然をテーマとしたものは地球、海、空、などを想起させる青を使います。
7.黒とオレンジ
このデザインのものはアクション映画、とくに爆発シーンを多用しているものによく使われます。
8.黒と青
黒と青のデザインに共通するのは、路地、狭い、青、明るいなどのポイントです。黒とオレンジと同じ手法であるため類似点が多く、こちらはアクション映画ですが爆発は少なめです。
9.脚を広げる
こちらはベッドのポスターとは違い、お色気が十分期待できる場合が多いとされています。スケベなシーンが見たいときは、脚を広げたデザインを探してください。
10.顔に映像効果を付けたもの
ポスター制作者はオリジナリティが出せているつもりですが、類似デザインは多数存在します。
11.赤いドレス
赤いドレスを着たセクシーな女性を全面に出したポスターは、スケベな男からチケット代を巻き上げるための罠です。
12.ソックリ
パっと見ただけでは違いに気付けないものもある、ソックリなデザインのポスター。一方の映画を見て「良かった」という印象を抱いていた場合、もう一方もポスターデザインだけで「良さそうだな」と思わせる作用があります。