メキシコの警察官もかなり豪快でしたが、今度はカナダのオタワの警察官の行動が批難されているようです。
屠殺場へ向かう最中のトラックから逃げ出した子牛を囲い込み、逃げる子牛に執拗に銃を撃っています。
子牛と言ってもかなり大きいですが、屠殺場に向かっているトラックから逃げ出した子牛を、パトカーとトラックで取り囲みます。そこで、走って逃げようとする子牛に対して拳銃で数回発砲します。
その後、悲痛な鳴き声をあげながら足を引きずり逃げる子牛を、またもやパトカーで追いかけて取り囲んだ警察官。観念して全く動かない子牛にとどめの銃弾を撃ち込みました。
全ての弾が当たったのかは分かりませんが、12発の弾丸が発射されたようです。
この件に関して「本当にあれだけ銃弾を打ち込む必要があったのか?」と批難が殺到しており、当局は調査を開始したようです。
子牛の方も警察官に襲い掛かっているようには見えず、正当防衛というのも苦しい感じがします。また、銃を撃つことに全くのためらいが無いのも良いのか悪いのか日本の警察官とはだいぶ違いますね。