普段を汚いで有名なイギリスの街になんとも奇妙で美しい光景が現れ、通行人たちを困惑させています。ロンドンの中心部の道路が落ち葉でプリントされ、幾何学模様の美しい秋の絨毯が人目を引いています。
この落ち葉模様は人工的に作られたものではなく、自然に発生しました。
道路に滑り止めを塗ったこと、夏の終わりに高い気温になり滑り止めの粘着性が増したこと、初秋の落ち葉、という3つの条件が偶然に一致したことで、このような景色を生み出したようです。
落ち葉は、かなりしっかりへばり付き美しい幾何学模様を形成しています
これらの光景には自動車の運転手や通行人は「地域を明るくするストリートアートプロジェクトなのか?」と好奇心と困惑を隠せない様子です。
これらの光景がどの程度続くかは、天気次第ということです。
ロンドンの街というだけでもオシャレな感じがしますが、こんな景色を見られればたまらないでしょうね。いっそのこと、こういうデザインのストリートアートを春夏秋冬に合わせて描いてみてもいいかもしれませんね。