毎年恒例のフォーチュン誌のアメリカの長者番付が今年も発表されました。アメリカ資産家400人の中、栄えある世界一のお金持ち1位はマイクロソフト社のビル・ゲイツ氏で総資産590億ドル(約4兆5000億円)で18年連続で首位となりました。
また、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏は昨年の35位から急浮上し14位になり、グーグル創業者を追い抜きました。さらに、世界最年少の富豪となったのはフェイスブックの共同創設者のダスティン・モスコヴィッツ氏でした。
以下100位まで
マーク・ザッカーバーグ氏の総資産は175億ドル(約1兆3300億円)で、グーグル創業者のともに総資産167億ドル(約1兆2700億円)のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏を追い抜きました。
2位にはウォーレン・バフェット氏、3位にはオラクルのラリー・エリソン氏、上位にはウォルマートの創業者一族が名を連ねています。
コンピュータ関連では、さらに13位にアマゾンのジェフ・ベゾス氏、18位にデルのマイケル・デル氏、39位にアップルやディズニーのスティーブ・ジョブズ氏などがランクインしました。
今後、この勢力図はどのように変わっていきビル・ゲイツ氏はどこまで記録を伸ばすのでしょうか。