なんともけしからんニュースが飛び込んできました。イーストロンドンにあるビール高校で教鞭をとっていた教師(31歳)が夜にはストリッパーとして働き、ポルノ映画にも出演していたこと発覚しました。
昼と夜の驚きの二重生活に生徒も保護者も驚きを隠せないようです。
この教師はベネディクト・ギャレット氏(31歳・男性)で、ジョニー・アングレという別名を使ってポルノ映画への出演やプライベートなディナーパーティーなどで裸で料理を運ぶなどしていました。また特設サイトでは、素晴らしい肉体美を披露し公演依頼を受け付けています。
今回の問題で、ギャレット氏は懲罰委員会から2日間の聴聞を受け解雇処分を受けました。
しかし、聴聞会の議長を務めたデレク・ジョンズ氏はギャレット氏に対し「委員会はあなたが教師として授業を再開するだけの能力を持っておりこのようなことを繰り返すことはないだろうと考えています。また、あなたは道徳的にアダルト業界に問題があるわけはなく、教師がストリッパーやポルノ映画の仕事をすることが不適切ではないと主張しています。しかし、委員会では教師である以上ストリッパーの仕事は許容されないと考えており、世間一般にもそういった認識になっているものです。」と語りました。さらに「したがって、あなたがポルノ産業やストリッパーとして働きながら教職に戻ることを求めることはないと考えています。」と語りました。
ギャレット氏は2008年1月1日~2010年7月16日まで教師として働いていましたが、生徒がポルノ映画の予告編の中に映るギャレット氏を発見したことから問題が発覚し調査が開始されました。
ギャレット氏は、専門的にポルノ俳優をしていたわけでもなく法律的にも問題ないと主張しています。
この問題のほかにも、ギャレット氏はフェイスブック上で10人の生徒と交換したメッセージについても責任を問われています。
学校の教師がエロビデオに出演していたらビックリするでしょうが、このギャレット氏は結構イイ男♂なので女子生徒からも人気があったのかもしれません。性産業の捉え方も、今後多様化していくのでしょうかね。