広告の世界では時間や空間の制限はマーケティング担当者が常に直面する大きな課題です。たくさんある広告の中で、消費者が数秒見るだけで大きなインパクトを与えなければなりません。それはバスの広告でもエレベーターの広告でも同じです。ときには感動させ、ときには楽しませてくれるクリエイティブなエレベーター広告をご覧ください。
1.マッチョマンエレベーター広告
まるでマッチョマンがこじ開けているように見えるスポーツジムの広告。
2.体重増減エレベーター広告
エレベーターの階数を体重の増減に見立てたこちらもスポーツジムジムの広告。
3.体重計エレベーター広告
本物の体重計が置いてありエレベーターが下がる時に体重が減ることを実験できる面白い広告。
4.解剖図エレベーター広告
科学センターの広告のようで、ドアが開くと身体の中があらわれます。
5.スカイダイビングエレベーター広告
まるで大空を飛んでいるかのような錯覚に陥ること間違いなしの広告。
6.ゲイ解放エレベーター広告
「同性愛者よ、クローゼットに隠れていないでゲイパレードに参加しよう」という広告。エレベーターのドアがクローゼットのドアにデザインされています。
7.犯罪防止エレベーター広告
囚人が自由を求めて必死にエレベーターのドアを開こうとするデザイン。
8.スーパーマンエレベーター広告
スーパーマンがシャツを脱ぎ捨てコスチュームに変身する有名なシーンを再現。
9.キルビルエレベーター広告
映画「キルビル」の広告。人を真っ二つに切り殺すように見えます。
10.害虫駆除エレベーター広告
ドアが開くと虫がびっしりと付いた冷蔵庫の裏側があらわれます。
11.コーヒーの床なしエレベーター広告
ドアが開くとエレベーターの床のないように見えるこの広告。「コーヒー1杯を飲むのと同様の眠気覚ましになるでしょう」というコーヒーの広告。
12.プレーステーション2の床なしエレベーター広告
のった人は最初は底なしのエレベーターに驚きますが、プレステ2のロゴを発見し安堵するという広告。
13.3Dトリックアートの床なしエレベーター広告
チョークで描かれた3Dトリックアートによって床がないように見えるエレベーター。
14.600万ドルの男のエレベーター広告
主人公がサイボーグになる70年代のアメリカドラマ「600万ドルの男」のエレベーター広告。こじ開けられているように見えるドアはステッカーで演出されています。
15.ホラーなエレベーター広告
ハードホラーなエレベーター広告。ドアが開閉するたびに手に持った肉切り包丁も動きます。
16.オレオのエレベーター広告
アメリカでもオレオは牛乳に浸して食べるのが正統派のようです。エレベーターが動くたびに描かれた牛乳にオレオが浸されます。
17.コカ・コーラゼロのエレベーター広告
こっちは”注ぐ”デザインのようですね。
18.フィアットのパーキングセンサーのエレベーター広告
車を感知して停まる”パーキングセンサー機能”を上手く表現した広告。ドアが開閉するたびに、前の車に当たりそうでギリギリで絶対に止まるというデザイン。