作家の村上龍さんとエフエム東京社員の延江さんが、毎週時事について語っているRVR。vol.272の今週は、幻冬舎の壺井円さんを迎えて芥川賞に選ばれた鹿島田真希の『冥土めぐり』について語ります。
今回、選考委員を務めた村上さんは、面白い作品がなかったといいます。また選考の舞台裏について「コの字型に並ぶ審査員の中で、今回から年長者が座る席に座るようになった」といいます。
また芥川賞に選ばれた鹿島田真希の『冥土めぐり』について、村上さんは低評価だったといいます。さらに、連作短編については評価を辞退したと明かしました。