5月29日、中国・杭州で、対向車線から飛んできた鉄板が高速バスに直撃するという事故が発生しました。鉄板はフロントガラスを破りバスを運転していたWu Binさん(48歳)を直撃しました。
しかしWuさんは、重傷を負いながらもバスを停車させ24人の乗客の命を救いました。その後、Wuさんは病院に運ばれるも死亡しました。
映像では、バスを運転中のWuさんに鉄板が直撃しているのが確認できます。Wuさんは、この直撃によって肺、腸、肝臓などが破裂、肋骨を数本折りましたが、痛みを堪えながら高速で走るバスを安全に停車させました。
事故後、乗客らがWuさんを介抱し警察を呼びました。しかし迅速な対応をむなしく、事故から4日後の6月1日に病院で亡くなりました。
Wuさんに直撃した鉄板は、大きさ約30cm、重さ2.5kgでした。また事故の瞬間、、乗客は巨大な音が聞こえたがどこかで事故が起こったと思ったと証言しています。
Wuさんは、2003年からこれまでに約100万km以上を走行しながらも、交通事故や違反を起こしていない非の打ち所のない優良ドライバーだったといいます。
かなり衝撃的な事故ですが、Wuさんの行動によって乗客24人の命が救われたことは確かなようです。痛みに耐えながらも運転する姿は、プロとしての意識の高さを示していますね。
これって普通の行動で、別に賞賛されるべきことではない。
なぜあのような飛来物があったのかという原因究明と再発を防ぐための手段をとることを、どちらもめんどくさがる中国政府が論点のすりかえに美談にするのは、あの国のどうしようもない国技であるから勝手にやってろと思う。だが、日本でまでこの事件の本質から目を背けた報道にのっかる必要はまったくない。
遺族は、その補償はもちろんのこと、同じ目に遭う人がでないことを願うのが、日本での普通の感情なのではないのだろうか。(シナでの遺族感情は知らんが。)
5年近くも前のコメントに返すのもバカバカしいけど。
https://www.fesco.or.jp/winner/h20/101.php
日本でも同じ事例があってこの人も表彰されているわけだけど、
これも君にとっては「普通のこと」で「賞賛されるべきことではない」んだよね。